https://maxcdn.bootstrapcdn.com/font-awesome/4.5.0/css/font-awesome.min.css">

ひろひろぐ。

広くネタを拾い扱っていきます。

嫌なやつと仕事するときは拒絶ではなくまず受け入れろ。

こんにちは。ひろきてぃです。

台風が凄かったですが、通学や通勤は大丈夫でしたか?台風の中でも、通勤しなきゃならないのはサラリーマンの辛いところです。

仕事をしている中で誰もが一度は嫌なやつと一緒に仕事することってありますよね。嫌なやつと顔を合わせると思っただけで、会社やバイトに行きたくなくなることってありませんか?

そんなの考えるだけで、憂鬱になりますよね。

そこで、私が嫌なやつと仕事をするときどんなふうに気持ちを整理して、どんなふうに割り切って乗り越えて仕事したのかを書きたいと思います。

《目次》

実際に何をしたか


実践した方法というのは、ノウハウ的なことでもおまじないのようなことでも何でもありません。ごく単純な話、自分にとって嫌だと思うことと逆のことをしただけです。

「嫌なやつほど嫌だ嫌だと思っていたら寄ってくる」ということが分かったので、私はその人を嫌なやつではなくて、逆に良いやつとして扱っていくことにしたのです。

嫌なことを少しずつ良い方向に考えてみて、嫌なやつと顔を合わせたら、世間話やくだらない話をしてみるとか、話しかけられたら会話を続けてみるとか、仕事を一緒に手伝うなどしました。

嫌なことに意識を向けていると、意識を向けた方の出来事が起きるという現象があります。ここをわかりやすくいうと「嫌な予感」ってありますよね。

その「嫌な予感」に対して意識ばかり向いていると嫌な予感がバッチリ当たってしまう。逆に「良いこと」「ウキウキする予感」などは、ほとんど当たらず肩透かしをくらうことが多いと思います。

プラスの出来事よりマイナスの出来事の方が人間はイメージしやすいという仕組みがあるようなので、この方法をやってみました。

しかし嫌だと感じるマイナスの感情は、人それぞれですので私が感じた嫌なことを例にあげてみましょう。私の場合、顔を合わせたり、話をしたり、同じ空間に二人でいたり、一緒に仕事をすることが「嫌」なことでした。

一番肝心なのは「嫌」ということに注意を向けないようにすることです。相手のマイナスの部分ではなくプラスの部分をみるようにするといいです。

嫌なやつを受け入れないようにするのではなく、むしろ受け入れられるようにしてみると随分気が楽になります。

このように考え方を変えていったところ、シフトがほとんど被らなくなり、それどころか嫌なやつに対する嫌な感情が徐々に消えていって気にならなく思えるようになりました。

そしてその人が職場から退職することになった時、まぁそんなこともあったよねってくらいに気持ちが消化できました。

ここで注意したいのはいきなりガッツリ行くとストレスが半端じゃないので、無理のないように行くのがコツです。

嫌なものは嫌なんです


その同僚が「嫌なやつ」になったきっかけは、いちいち癇に障るやつだなと思ったことが始まりでした。

その人は私より年下で、職場では先輩だったのですがものの言い方がいちいち癇に障るやつで、常に他人を見下した感じと面倒くさい緊張感と「俺、意識高いから」みたいな雰囲気が大嫌いでした。

私の方が歳はずっと上だったので、すごく丁寧で、気を使って言ってくれてたのはわかっています。

でも、それがまた鼻につきました。

嫌なやつとどう接していたか

仕事以外の会話もなるべく避けその同僚のそばにいかに寄らないようにするかばかり考えていました。

しかし、残念ながら漫画やゲームが好きということで会話はできましたが、会話を膨らませようとはせずにすぐに切り上げるようにしていました。

その人と関わるのも嫌だったので傍を離れたり関わらないようにしたり、話しかけられても、愛想笑いと無難な言葉を選んで、下手に盛り上がらないように、私はイライラしないようにいかにその同僚と離れるか必死でした。

その同僚とローテーションをずらしたり、雑事を見つけたり、離れたところで仕事をするなどしました。しかし、毎回できるパターンではなかったので改善するしかないと考えていました。

やり過ごせたきっかけ


いつものように移動中に携帯をいじっていて「嫌なやつ 離れる 方法」みたいな感じで検索していました。物理的に離れる方法は、ほぼ不可能だと思っていたので、間接的に離れられる方法を探していました。

探していると、結構いろいろと方法が出ていましたがその中でとあるサイトに目が行きました。

そのサイトには「嫌なやつほど嫌だ嫌だと言っていたら寄ってくる」ということが書かれており、さらに「好きな人ほど好き好き言ってると離れていく」みたいなことも書いてありました。なるほどなと思いました。

ずっと嫌な同僚のことをどうするかばかり気にしすぎていて、その同僚のことばかり考えていました。しかし、それでは余計に寄って来るだけだと書かれていたので、私は実践してみることにしました。

その実践を行って、相も変わらずその同僚にはイラつくこともありましたが、少しずつ効果は出てきました。

その結果、その人が職場から退職することになった時、まぁそんな感情もあったよねってくらいにまで嫌な気持ちが消化できました。

まとめ


嫌なやつ、苦手なやつというのはどこにでもいるものです。きっかけは色々あると思うのですが、嫌い続けていくよりも考え方を上手く変えていくと楽になります。

ある一面だけではなくて、多角的な面をみることで嫌な部分だけではなく良い部分も見れるようになってきます「嫌なこと」に注目し過ぎると「嫌なこと」しか起きません。

意識を向けた方の出来事が起きるという現象があるのです。今までマイナスに向けていた意識をプラスに向ければよいのです。

しかし「良いこと」ばかりに注目していてもいけません。人間も環境も物事の良し悪しを気にしないようにしてみると気楽になります。

考え方を変えるのは簡単ではありません。でもどこにいても何をしていてもできることですので、苦手なやつがいたり嫌なやつがいる仕事場や生きていく中で様々な部分で役に立てばと思います。