ひとりでできたもん!プラモデル作った!
こんにちは。ひろきてぃです。
今から7ヶ月くらい前に、友人に誕生日プレゼントでガンプラを買ってもらいました。
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某ドン・キホーテで買ってもらいました。好きな機体を買ってもらったので『さあ、作るお』って思って気が付きました。
家にニッパーない…。
ニッパーを買おう買おうと思いながらも、プラモデルの存在をすっかり忘れていた時期もあり、それから7ヶ月の間ずっと箱から出していない状態でした。
ですが、最近になり友人と会う機会があって、ついにニッパーを買ってもらい、作れるようになりました。
そこで今回は、ガンプラを作る過程を書いてみます。
なんか面倒くさそうだし、難しいんじゃないの、とか思うかも知れませんが大丈夫です。最近のプラモデルは誰でも簡単に作れるようになっています。
ネタバレしていますが…今回のプラモデルはこちら
鉄血のオルフェンズに登場するガンダムバルバトスルプスという機体です。
始める前に
私は、ぶっちゃけガンプラを作るなんて小学生の時以来です。20年近く触っておりません。もはや素人です。しかし、箱の中には説明書というものがありまして、その通りに作っていけば何も問題はありません。
箱を開けると袋の中に『ランナー』と呼ばれる枠にガンプラのパーツ付いていて何枚か入っています。見るからに複雑に絡みあっています。これを一つ一つ丁寧にバラしながら、説明書の通りに作っていきます。
プラモデルはこれが基本です。
普通に作るなら、ニッパーがあれば充分です。こだわりたいならば、ヤスリとデザインナイフがあると、綺麗に仕上がります。
注意したいのは、細かいパーツがあるので無くさないことが何より大事です。パーツを無くすと詰みますので、箱などに分けて入れて置くと後々困らないですみます。
説明書の順番で作れば間違いはないでしょう。しっかり確認しながらパーツを組んでいきます。
パーツが組めたら、無くさない所に置きましょう。間違っても踏んだりしたらいけません。折角、組んだパーツがボロボロになります。細心の注意を払って保管しましょう。
組めたら、説明書を読みながらパーツを組む…というのが一連の流れとなります。ちなみに下にあるのが説明書となります。
パーツが多いよ
プラモデルによっては、パーツが細かく複雑になっていたり、大まかで単純なものもあります。大きくて、リアルな造形ならパーツは細かく複雑になっていきます。
逆に、デフォルメされたようなプラモデルなら割と単純な作りになっていきます。パーツをバラしていくのはどれも共通なのですが、はめ込むだけで作れるものもあります。
城とか戦艦とかリアルでかっこいいですが、パーツはえげつないくらい多くて細かいと聞きます。しかし、説明書をしっかり読めば、時間がかかっても作れるようになっているので、挑戦してみるのもいいですね。
しかし、説明書を読んでいるうちに『イッタイナニイテンダ』っていう文面が出てきたりします。例を出すと、アルファベットの大文字とカタカナの文字のパーツをくんずほぐれつして組み合わせるみたいな感じです。
何を言っているかわからないと思いますが、そんな文面も中にはあります。それが出てきても慌てず騒がず冷静に取り組みましょう。プラモデル作りは根気も試される作業ですので、根気強くやりましょう。
また『ダリナンダアンタイッタイ』ってパーツもいきなり現れます。
投げてしまったら、そこで試合終了ですので、粘り強く取り組みましょう。
パーツが組めたら
細かなパーツを組めたら、それをさらに大きな部分に組んでいきます。
ハマりにくい場所もありますが、力づくでやらずに丁寧に優しく行って下さい。と、言うのも私が小学生の頃にパーツがなかなか入らず無理矢理パーツを押し込んで、部品が折れて壊れた経験があるので注意が必要です。
パーツが壊れたら、やる気が一気に下がりますので、組む時は慎重にやることをオススメします。
そうは言っても、細かいパーツが組めたなら、あとははめ込んでいくだけの簡単な仕事ですので、そこまで複雑ではないプラモデルならゴール間近と言っても良いですが、最後まで油断せずに行きましょう。
種類によっては細かいパーツもありますので折ったり割ったりしないように慎重に気をつけてはめ込んで下さい。
完成
各パーツを組み合わせたら、いよいよ合体する時です。この瞬間がたまらないです。
説明書を読みながら、組み合わせていきましょう。力任せで付けようとしないで、ゆっくり優しく付けましょう。完成は間近です。
テッテレー!!おめでとうございます。
ついに完成です。細かい説明書を読みながら良く頑張りました。細かなパーツとにらめっこしながら、ああでもない、こうでもないと悩んだかいがありましたね。
どうですか?自分で作り上げたプラモデルは、なかなか、感慨深いものがありませんか?
完成したらどうするのか気になりますか?答えはこうです。
完成した後の楽しみは、ポージングをつけてカッコよく飾ったり完成したプラモデルを着色したり自分だけのジオラマを作ったり、他のパーツと組み合わせて、改造したりできます。
楽しみ方は人それぞれ無限にあります。ただし、プラモデル同士で闘わせようとするのはやめた方が良いです。
確実に壊れます。
私は、子供の頃にこれをやってしまいプラモデルが無残に大破した経験があります。悲しみも半端ではありませんので、やめた方が良いですね。
まとめ
20年振りのプラモデル作り楽しかったです。説明書を読みながら、慎重にパーツを分けていき組み合わせる。そしてまた、説明書を読みながら…を繰り返していくだけのことですが、楽しいですね。
いくつもパーツがくっついている枠の部分を『ランナー』というのですが、ランナーからパーツを綺麗に切り取って、次はどんな風に組み合わせていくんだろうとワクワクします。
ランナーから、パーツがなくなっていくと完成が近いんだなって思います。パーツがなくなっていくランナーを見ていると妙な快感があります。また、ニッパーで上手くパーツを切り取れた時も嬉しくなりますね。
次回は、もう少し大きくて複雑そうなプラモデルを作ってみようと思います。