監視員が教える!家族でプールに行く時に必要な持ち物
おはようございます!ひろきてぃです。
こう暑いとプールに行きたくなりますね。そこで家族でプールに行く時に必要な持ち物をプール監視員の私が教えましょう。
デデン!!!!
家族でプールに行く時に必要な持ち物
お弁当、紙皿
老若男女、共通の嬉しい、楽しい、大好きな
お弁当です。これはもうレジャープール用です。なんだかお腹が空いてきましたね(笑)家族のためにお母さんが、朝早く起きて作っているんです。
『唐揚げうめぇぇぇ!!!!』
『卵焼きウマー!!』
プールサイドで、食べるお弁当のめちゃくちゃ美味いこと。
唐揚げ、卵焼き、ソーセージ、おにぎり、もう最っ高です!!あなたはどんなおかずが好きでしたか?おかずを分け合ったり、交換したりするのも醍醐味の一つでした。
『兄ちゃんそれ僕のリンゴだよーっ』
『愚かな弟よ…リンゴを食べたくば俺を憎むがいい…』
家族で、ワイワイ食べるのも楽しいですよね。
ただし、ゴミはきちんと設置してあるゴミ箱に捨てるか、持ち帰りましょう。
注意!!
室内プールでは、飲食禁止です。水のみ、スポーツ飲料、お茶などはOKにしている場所もありますが施設によって場内規則が全く違いますので、各施設に確認をとって利用してください。
学校施設と併設している場所もあり、ゴミや食べこぼしなどで汚れます。レジャー施設として運営していないので、お弁当の持ち込みはNGです!
ビニール袋
濡れた水着を入れたり、ゴミを捨てたり、怪我をした場合にはアイシングに使えますね。
アイシングとは怪我した時に患部を冷やすことです。クーラーボックスに入っている氷などと一緒に使えば効果的に冷やすことができます。
また、熱中症や日射病で身体を冷やす時も使えます。ですがこのような事態になってしまったら、無理をせずスタッフに声をかけてください。
小銭入れ
売店で、食べ物を買ったり、飲み物を買ったりする時や大金を持ち込みたくない時に使えますね。落とさないように万全の対策を取ってください。また、盗難やカツアゲ?にも対策してください。
注意!!!
室内プールに、小銭入れは必要がありません。貴重品ロッカーがあり、そこに貴重品などはしまってください。
ロッカーはしっかり鍵をかけてください。鍵をかけていないと、ロッカー荒らしにより金品を盗まれるという事例もありますので、お気をつけください。
室内プールでお金を使うとしたらロッカー代とチケット代くらいですね。大金は必要ありませんので持ち込まないのが吉です。
救急セット(大体はそこのスタッフが常駐している場所、監視室や救護所があるはずなのでそちらに行っても可)
個人で持っていくとするなら、絆創膏やマキロンとかですかね。あまり思い浮かびませんがそんなところだと思います。わざわざ包帯などを持ってくる人も少ないでしょう。転んですり傷くらいなら絆創膏で十分です。
注意!!!
室内プールの場合も、怪我した時には監視員のいる部屋に来てもらえば応急手当をします。しかし、本格的な治療はできませんのでひどい怪我の場合は救急隊へ引き渡します。
湿布をくれという声が出るのですが湿布は初めから用意していない場所もありますので渡せないです。プール監視員は医療行為はできませんのであしからず。
赤ちゃんのいる人に必要な持ち物
着替え
これはもう必要でしょう。さすがに真っ裸は可哀想ですね(´・ω・`)汗をかいたりして風邪などひく危険性があります。ちゃんと用意しましょう。
オムツまたは水泳用のオムツ
赤ちゃんには、オムツや水泳用のオムツも必要です。赤ちゃんは排泄がちゃんとできていないため垂れ流しになってしまいます。オムツの替えも用意してください。
オムツを替える時は、トイレや授乳室などで、替えた方がいいですね。替えたオムツは必ず処理してください。放置されてしまうとスタッフが大変困ります。
注意!!
オムツの着用してプールに入るのは、場所によっては禁止されている場所もあります。
市、区内の室内プールでは禁止されているところがほとんどです。
各施設内の場内規則を確認し、分からなければ問い合わせなどしましょう。
赤ちゃん用の飲み物おやつ
赤ちゃんも、お腹が空きますね。ミルクとかおやつなんかもあるといいですね。グズってしまった時に泣き止ませる事ができます。ゴミが出てしまった場合は片付けをしてください。
浮き輪、座れるタイプのフロートの浮き輪
赤ちゃんは、プールに足が届きません。お父さん、お母さんが抱っこして遊ばせるのも楽しいのですが浮き輪に乗せて遊ばせてあげると自由度が増します。ぷかぷか浮いてると可愛いです。
座れるタイプの浮き輪もありますので、こちらだとバランスを崩しにくいので安全に利用できます。人とぶつからないように遊びましょう。浮き輪でも、切り傷、すり傷くらいは怪我しますからね。
注意!!!
浮き輪をつけているからといって油断はしないようにお願いします。
バランスを崩して溺れてしまう危険性もありますので親御さんはちゃんと支えてあげてください。間違っても赤ちゃんだけにせず、しっかり見守ってください。赤ちゃんを守ってあげるのは親御さんの役目です。
総評
レジャープールを中心において持ち物を書いてみました。レジャープールでも屋内プールでもどれも言えるのは各施設によって場内規則が全然違うということです。
プールと一口にいっても、全て同じではありません。東京都内だけでいっても、区が隣合っていても、同じ区内でも規則が違うところもあります。
重要なのは、きちんと調べて正しく利用していただきたいということです。
いかがだったでしょうか?
家族でプールに行こうとした時に、何を持っていったらいいのかしら?と思いますよね。
あなたが家族とプールに行こうと思っているなら、きっと役に立つはずです。
そんな時、これを見てくださいね。
また、次回をお楽しみに。
あばよ〜!